会社員から独立起業する人に高額なホームページは必要か?
会社員から独立起業をするときに
ホームページをどうするのか
悩む人は多いようです。
悩む理由は、業者さんに依頼すると
なかなかの金額がかかるからです。
業者さんのつくったホームページをみていると
たしかにきれいでかっこいいです。
ただ、金額にみあった受注がホームページから
あればいいですが、、、どうでしょうか?
結論からいうと 会社員から独立起業して
すぐに業者さんに頼んで高額なホームページを
制作する必要はありません。
なぜなら、きれいなホームページをつくっても
それに見合う受注がすぐにある可能性は低いからです。
それほど簡単にホームページから
注文がはいるわけではありません。
しかし、法人向けに商品やサービスを販売するのなら
自分のドメインで自分のホームページを
つくっておく必要があります。
ビジネスを感じさせるデザインに
シンプルで、問い合わせ先が
わかりやすいものであればOKです。
ここでも大きなお金をかける必要はありません。
ただし、1つだけ
注意しておきたい「コツ」があります。
それは
「自分の商品・サービスの名前」
にくふうをして、その説明をくわしくのせると
法人担当者から、おもわぬ大型の問い合わせが
入ることがあります。
法人の会社員の担当者は、ホームページをどのように見ているのか?
法人の担当者は
①会社のデスクのパソコンで検索をする
②候補を絞ったあとに
ホームページを決済者に見せる
という2つの行動を必ずとります。
つまり「担当者」と「決済者」が
「ここなら、問題ないだろう」と思われるような
ホームページをもっておく必要があるわけです。
元会社員で、独立起業した人なら
よくわかると思います。
ホームページにのっている
「きちんとしたスーツの写真」
「会社員としての経験や実績」
などは担当者、決済者にも
好印象にうつるはずです。
担当者はホームページを
「商品・サービスの名前」+「地域」
で、検索している場合が多いです。
例えば「コーチング研修」+「仙台」などです。
このような検索で上位表示されると
問い合わせが入るようになります。
ただし
「商品・サービスの名前」+「地域」
はライバルもたくさんいます。
会社員から独立起業したばかりだと
なかなか上位表示はむつかしいかもしれません。
しかし
「商品・サービスの名前」
をくふうして 担当者が
一生懸命さがしているものに
ヒットすると、いきなり大型受注に
つながる場合があります。
ホームページで「名前」をくふうして、会社員からの独立起業が成功した話
以前、僕がホームページにのせていて
問い合わせのあと、大型受注につながった
事例があります。
定着率向上研修というのをやっていました。
これは、会社員の離職を防止する方法を
レクチャーして、職場の定着率をあげる
という研修です。
実は、これは たぶんどの講師がやっても
あまりかわらないものになると思います。
しかも、「定着率向上」「離職防止」
という字ズラが、堅苦しくて、
なんだか堅くて面白くなさそうにおもえます。
そこで、僕はタイトルをくふうしたのです。
「社員がやめない会社のつくりかた」
という名前にしました。
ホームページの説明文には
定着率向上、離職防止という言葉を
つかいましたが、タイトルだけを
目がひくものに変えたのです。
これは、あっというまに人気研修になりました。
研修担当者の方は、みんな
同じコメントをされたのです。
「検索をしていて、これだ!
と思って、すぐに問い合わせをしました!」
さらに、地域で研修会社の人が
「社員がやめない会社のつくりかた」
という名前で、何度もセミナーを開催してもらい
すべて超満員の人気セミナーになりました。
セミナーに参加された
会社員の人たちに聞くと
「セミナーの名前にひかれて
これだ!と思った」
というアンケートがすごく多かったのです。
つまり、ホームページにのせる
商品・サービスの名前をくふうすると
担当者も、そして参加者にも
「これだ!」
と思ってもらうものに
なるということですね。
中身は「定着率向上」「離職防止」という
同じものであっても、です。
会社員から独立起業する人が、ホームページ制作でくふうする「たった1つ」は「名前」
ホームページに大きなお金を
かける必要はありません。
会社員から独立起業したばかりだと
いろいろと他にも必要なものがあります。
お金をかけるよりも
商品・サービスの名前をくふうして
ホームページにのせてください。
ただし、商品の内容はくわしく
ホームページに書いておく必要があります。
そうすると、担当者の人が検索して
あなたのホームページをみたときに
「これだ!」
と思って、大型受注につながる可能性が
ひろがります。
ぜひ、やってみてください。
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もし、あなたが 独立起業をして
成功させたいのであれば、これは必須です。
『97%以上の人が、この情報を起業のときに
知ってきたかった』
とコメントしたものです。
基本的に、このとおりやれば
起業初期であればうまくいくはずです。
↓ ↓ ↓ ↓
いきなり高額なホームページはつくる必要はない。
② ただし、法人向けには、ビジネスを意識した
シンプルでわかりやすいホームページをつくるとよい。
③ ホームページでは「商品・サービス」の
名前をくふうして内容をくわしくのせる。
おもわぬ大型受注につながる可能性がある