独立起業をしたばかりの元会社員の「SNS活用法」とは？
実は、会社員から独立起業をするときに
相談されるのが「SNS活用」についてです。
会社員時代には
仕事関連のSNS投稿は制限されているので
ビジネス発信はほとんどやっていない
という人はとても多いからです。
一方で、独立起業をした
フリーランスの人や個人事業主が
すごくうまく集客や発信に
SNS活用をしている様子をみて
「よし、自分もうまく活用するぞ」
と考えます。
しかし、最初のうちは熱心に発信をつづけても
そのうち忙しくなったり
集客などのビジネスにあまり成果がでなくて
やめてしまうケースも多いです。
逆に、熱心に投稿をつづけているのですが
炎上が不安になったり
「あまり、セールスばかりするのもなぁ…」
と趣味の投稿ばかりで
ビジネス活用につながっていない人もいます。
SNS活用はビジネスに効果があります。
断言できます。
ただし、個人的に
１つだけ注意しないといけないことが
あると思っています。
それは
「つながったフォロワーを見込み客と考えない。
友だち・仲間だと思うようにする」
ということです。
これを押さえて、SNS活用すれば
初心者でも成果がでやすいです。
会社員から独立起業をした人はSNS活用で「ゆるいつながり」を目指す。
自分が友だちと思った人から
やたらセールスや自分の仕事情報ばかり
送ってこられると、うんざりしますよね。
「ビジネスにSNS活用するぞ！」
と力が入りすぎてしまうと
そんなふうになるのでしょうね。
これは、フォロワーを「見込み客」だと
思っていることが原因でおこります。
少しかんがえるとわかるように
こんなことをすれば、逆効果です。
そうではなく、フォロワーは
「友だち・仲間」
だと思って接してほしいのです。
あなたの仕事やビジネスを
応援してくれる人たちだ、と。
そのつもりで発信をしていると
友だち・仲間がお客さんを
紹介してくれるようになります。
お客さんは、つねに
「ゆるいつながり」
から生まれるからです。
ちょっと、事例をお話しますね。
独立起業をした会社員が「SNS活用」でなぜうまくいくのか？
僕が、会社員から独立起業して しばらくして
ある勉強会に参加していたときのことです。
ある日、その参加者の方から
講演の仕事依頼をうけました。
たぶん、勉強会で会うので
頼みやすかったのだと思います。
その講演の様子を
その方がSNSに、アップしたのです。
すると、今度はその方の知り合いから
仕事の依頼をうけました。
そんな感じで、結局僕は勉強会に参加していた
３０名くらい全員から仕事を依頼されました。
しかも、ほとんどは参加者本人ではなく
参加者の知り合いを紹介していただきました。
もちろん、僕は一度もセールスの話をしていません。
なぜ？ こんなにうまくいったのでしょうか？
勉強会の参加者は、とうぜん勉強会以外に
僕が知らないコミュニティにも属しています。
僕の仕事が信頼できるものだとわかったら
自分のコミュニティに紹介したくなります。
なぜなら、大抵はコミュニティを大切に思っていて
その人たちから喜ばれると嬉しいからです。
つまり、友だち・仲間から仕事を信頼されると
その人たちは、自分のコミュニティの知り合いを
喜ばせるために、紹介したくなるわけです。
これが、SNS活用のポイントです。
SNSでつながっている人が
必ずしもそのままお客さんに
なるのではありません。
SNSでつながっている
友だちの知り合いという
「ゆるいつながり」
の人が、新しいお客さんになります。
だから、SNSでつながっている人を
「見込み客」だと思うのは
基本的にはまちがいなのです。
考えてみれば
「美味しいお店」や「お得な買物情報」とかは
こうやって広がりますよね。
おんなじことが
SNS活用でおこっても不思議ではありません。
独立起業のSNS活用のポイントは「ゆるいつながり」
独立起業をしたので
専門的にSNSを活用したい、ということなら
それなりの専門家に依頼して
レクチャーをうけるといいと思います。
ただ、まず、会社員をだったので
ビジネス活用は初心者だな
と思っている段階であれば なにより
「ゆるいつながり」
を意識して、見込み客あつかいせず
「友だち・仲間」
と思って発信するといいと思います。
そうやると、力も入らず
楽しく続けることができます。
そのようにして
ぜひ、SNSを活用して
ビジネスに活かしてください。
きっとうまくいくと思います。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
SNS活用だけでなく
会社員から独立起業をするとき
知っておくべきことをまとめました。
① いきなり話します。「独立起業の最重要ポイント」
② あなたから「１番買ってくれる」のは、この人。
③ 商品をつくるための、秘密の３つの質問。
④ 人生を変えるかもしれない。「努力するところ」
⑤ 「たった１人のため…」実はこれが強みのポイントなんです。
⑥ まだ、次のお客さまのことは考えてはいけません。
このタイトルの内容がわかります。
（無料です）
↓ ↓ ↓ ↓
フォロワーを「見込み客」あつかいせず「友だち・仲間」と考える。
② お客さんは「ゆるいつながり」から生まれる。
ゆるくつながるためにSNSを活用する。
③ SNSのフォロワーの知り合いがお客さんになる可能性が高い。
そのように考えて発信をする。
